5月から始めた今年の作業もいよいよ終わりです。
ここ2か月ほどでかなり作業が進んで、このような姿になりました。
いかがでしょうか。綺麗になったでしょ?
その他の画像もご覧ください。
パンタグラフのバネの強さの確認も終わったのでパンタグラフは下げて、冬ごもりのため再び屋根にカバーをかけます。この作業がなかなか大変でして…
2024年も引き続きご支援ご協力お願いします。「参加したいっ!」という人も引き続き募集しているので、お気軽に連絡くださいね。
京阪80型82号保存プロジェクト最終章
5月から始めた今年の作業もいよいよ終わりです。
ここ2か月ほどでかなり作業が進んで、このような姿になりました。
いかがでしょうか。綺麗になったでしょ?
その他の画像もご覧ください。
パンタグラフのバネの強さの確認も終わったのでパンタグラフは下げて、冬ごもりのため再び屋根にカバーをかけます。この作業がなかなか大変でして…
2024年も引き続きご支援ご協力お願いします。「参加したいっ!」という人も引き続き募集しているので、お気軽に連絡くださいね。
昨日に続き、本日も塗装には絶好の天気。どこまでできるかな。
パテもほぼ研ぎ終えました。
昨日塗れなかった高所の作業。脚立を少しずつ移動させながら、昇降の時間も必要なので、昨日のようなスピードでは塗れませんが、それでも少しずつ進んでいきます。
ラストスパート。
なんとか日が暮れるまでに1色目を塗ることができました。次回は濃いほうの色を塗っていきます。
「ウホッ面白そう。俺もやりたいわー。」っていう人、今からでも十分間に合うので、ぜひ参加してみませんか。技術よりも情熱を持っていることが重要なのです。(さらに技術や人脈、財力があればそれはもうありがたいですけど。)
注文していた塗料が届きました。
ついに、車体の塗装が始まります。
まずはしっかりとマスキング。
細かい部分のマスキングに時間がかかります。
色が着いてはいけない部分のマスキングが全部終わりました。
最後のパテ修正も並行して進めています。
塗分け線の位置を測って、図面に記録しています。
台車もマスキングしておきましょう。
塗り始めると、意外と速いペースで進んでいきます。まずは手の届く範囲を。
イイ感じの反射具合ですよ。
17時を過ぎるころ急に暗くなってきました。今日の作業はこれが限界っぽい。
という感じで、塗装作業は進んでいきます。
前回の投稿が5月の状況だったのでずいぶん期間が開いてしまいましたが、真夏を除いて作業は行っていました。
さて、2023年10月26日の状態はこんな感じ。
パッと見たところ、あまり変わり映えしていないようですが…
実は前照灯のシールドビームがオリジナルのものから替えてあり、曲面ガラスをはめているのですが、反射板調達の見通しがたちました。シールドビームは現品限りなので大切に保管することとして、今後前照灯を点灯させるときにはLEDかハロゲン球で再現したいと考えているんです。
夏のうちにまたまた草が侵食してきていました。ホント厄介なヤツらでして。
台車にも塗装。かなり印象が変わりましたよ。ドアステップの腐食が激しい部分にもさび止めを施しています。
車幅灯が危ない! 崩れ落ちそうです。
取付座の部分から腐食しているので、これは早々に手を打たなければなりませんね。
座席の劣化も深刻です。
張り替えるしかないのですが、どうしても外装を優先してしまうことになり当分は現状のままになりそうです。
アップロードするのをすっかり忘れていました…
2023年5月21日、久しぶりにガッツリ作業することができました。
かなり錆びている下回りを入念にチェックしていきます。車体だけでなく、こっちもなかなか大変。
ねずみ色の塗料が手に入ったので、実験的に連結器や排障器を塗ってみました。
どうですか。なかなかいい感じでしょ。
もちろんパテ研ぎも行います。
すべすべの肌になってきましたよ。
3月下旬から作業を再開したかったのですが、予定していた作業日はことごとく天候が悪く、結局4月は作業できないまま過ぎ去ってしまいました。
2023年5月6日、この日も夕方から雨の予報だったのですが、とり急ぎ現状を確認してきました。
屋根のシートは丈夫で、無事に冬を越してくれました。マスカーで覆っていた部分はほぼむき出しで、敷地内にはちぎれたマスカーが散乱しています。幽霊船…幽霊列車のような外観に。
パテを研いだ部分の状態はこんな感じ。
一部には、寒暖差の影響からか、さっそくパテが割れている部分があります。
前照灯は、オリジナルのシールドビームを保存するために、曲面ガラスに交換しています。違和感なく収まっていますね。
草刈り機の動作確認作業をしていると、首輪をつけた犬が敷地内に入ってきました。
人懐っこくて、足元にくっついてきます。
鍵をかけるから、早く出てー。
ずっと週末は雨ばかりなので、そろそろ雨の降らない日がほしい…晴れなくていいので。曇りでいいので。
昨冬よりもいくぶん雪は少なめです。
地面全体が雪で覆われていて、お隣さんとの境界もわからない状態。(もともと境界がわかりにくいけれど。)
車両自体は損傷なく、冬眠状態を保っています。
トラック用のシートが屋根を保護してくれています。マスカー(養生テープつきポリシート)はボロボロ。ブルーシートでもダメだったので、当然といえば当然ですけどね。
春までもう少し、眠っていてください。
そろそろ冬眠の準備ということで、新たにパテを盛ることはしていません。昨シーズンの積雪量を考えると、12月から3月は作業できないと思います。
パテ研ぎおよび鉄板露出部分の養生(錆止め)を行いました。これくらいの露出なら、錆の再発生を抑え込めるかな…
腐食の激しいステップについては、直接水がかからないようにしておきます。少しでも防御力が高まってくれますように。
日の出ている時間が短くなってきましたね。この後急激に暗くなっていき、気温も下がっていきました。
車体の補修以外にも、来年以降の運営方法の検討もしていかなければなりませんね。長期的に考えて、この場所には電気・水道・トイレ・資機材庫がないので、順次整備していかなければならないと考えています。
2022年10月22日は作業には良好な天候でした。年内で作業できる機会もそんなに多く残されてないので、晴れてもらわないととても困るのです…
パテと硬化剤を手早く混ぜて、2回目のパテ盛り。
1回目のパテは、鉄の露出を守ることが目的でしたが、2回目のパテは車体の再塗装をイメージして塗り込んでいきます。
硬化した部分からサンダーで研いでいきます。
手で触ってみると、すべすべ。ずっとなでなでしていたいほどの仕上がりです。
1回目のパテと2回目のパテの色が違うので、ヒョウ柄のようになっていますね。
今後のメンテナンスで必要になるので、シールドビームの取り外し方を確立しておきました。
車内から見るとこんな感じです。ここには断熱材が入っているんですよ。
これがシールドビームの球。もう手に入らないかもしれないので、絶対に割らないように…って言いながら、片手で持って撮影しちゃってるんですケド。
年内に最低1回、できれば2回作業して、冬を越したいですね。
ひきつづき新規メンバー募集しています。
台風が来て何もできない3連休だなって思っていたものの、関西はとても天気が良くて、いい意味で裏切られたのです。
というわけで、少し進展しました。
24日、地元メンバーがかなりパテを研いでくれました。
上のほうはとりあえず雨に耐えられればヨシ。
そして25日、草刈りも敢行です。
これで躊躇なくクルマを突っ込めます。
南側も。
土手部分はこんな感じ。暗くなるまでに全部刈れなかった…。
3時間近く草刈り機を使っていたら、もう手がしびれてしびれて。
キックオフからちょうど1年経ったのでした。